社外研修 〜TOKYOモーターショー2019〜
最終更新: 2019年11月5日
先週の頭に、社外研修ということで東京モーターショー2019へ行って参りました。
なんの研修かと問われれば、返答に困ってしまいますが。。
とにかく行って参りました。

やっぱり人がたくさんですね。
平日とはいえ、これで土日はどんな感じになってるのか。。
恐ろしいやらですが、来年以降は大人の力でプレスデーに入り込みたいと思います。
僕の興味はどうしても未来の乗り物。
コンセプトカーに目が行ってしまいます。
どこのメーカーもやはり自動運転を前提にして、居住性というよりも移動中に何をするのか、どういうコンテンツがあるかを体験できる様な見せ方でした。

デンソーのブースでは旅行に行く道中を体験。
車内の大きなディスプレイでナビを設定し、映画を見ながらドライブ。
もちろん運転席はなく、完全にハンズフリー。
というか、誰も前を向いてなく向かい合って大きなディスプレイ型のテーブルを囲んで、談笑という乗車スタイルでした。
この車、お買い物へ行った際にはスマートフォンで決済をすると、買ったものを運ばなくてもよく、店員さんが車に積んでくれたり、買い物中にガソリンを入れておいてくれたりと至れり尽くせり。
そこで、、
色々と考えましたが、未来のお家も例えば食事をとるダイニングが自動で出てきたり、大人数で食事をする際には大きなテーブルとたくさんのダイニングチェアがウィーンと床から出てきたり。
そういえば、昔々にいろんなデベロッパーが北向の部屋に光ファイバーを使って太陽光を届けるっていうマンションを研究していると聞いたことがあります。
近い将来、住宅の開口部を気にしなくてもいい時代が来るかもしれませんね。
ただ、どれだけ時代が進歩したとしても緑だとか公園だとか、こと環境においてはバーチャルとリアルの溝は永遠に埋まらない様な気がしました。

新宿まで30分足らずの大島小松川公園。

公園の脇に通ってる川は旧中川。
この日は土曜日ということもあり、カヌーやSUP、釣りを楽しんでる親子連れなど。
いい感じに混んでもなくゆったりとした時間が流れておりました。
自動運転で誰もハンドルを握らず、目的地まで事故なく移動できる未来がやってきたとしても、こういうリフレッシュできるような自然はしっかりと残しておきたいですね。

ということで、そんな川のほとりに立っているのは2008年築のブリリア大島小松川公園です。
ゆったりとした時間の流れる長閑な環境の真ん中に建っており、眺望も風通しも間取りも二重丸な物件です。
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